はてな村の終焉が近付いている。
タイトルはつりです。
cyberglass.hatenablog.comを見て。
はてなの運営のせいではなくて、おそらくアーキテクトのせいではと思ってます。
最初に結論書いておきます。
PCWebではなくスマホWebになってから、個人的にも動線がかなり変わりました。
また、はてダとはて風呂の違いとして、「トラックバックは実装されない」というのがあり、弁当爺の呪いが効いてきてるとは思います。
あまりにも、はてブも閉じた世界になりつつあり、はてブユーザも「コンテンツ供給者」と「コンテンツ消費者」に分離しつつあるかと思います。
はてなのアーキテクトが「残念になっていく」のは昔からなんだけど、「凡庸なサービスになっていく」のは仕方ない。
はてダとはて風呂を分けるもの。
やはり、トラックバックの有無、あと環境としてはスマホの影響もあるんでしょうけど。
昔ケータイからはてブやってた時には、はてなが記事をケータイ用に変えて表示してくれたり、その先までケータイ用に変更してくれてたんですよね。良いのか悪いのかはともかくとして。今のはてブアプリは、正直劣化しているというか、つい最近もはてブアプリで謎の不具合出してたし、正直やってられません。
だんだん、元エントリの先を追いかけていくのがおっくうになってます。ケータイん時はよくはてダのバトル見てたなあ・・・・・・
今、多くの人が、はてブ→エントリ、という1クリックの範囲で生活してしまう感じになってます。トラックバックもないですしね。一時期流行ったZenbackも、トラックバック紛いであって、強い意見の出し方としてのトラックバックとは違いますし、また話の流れ方も引用の場合のそれとは違います。
「エントリ」→「それに対する意見、反論」
みたいな流れ方をしていたのが、
「引用やアフィリエイトリンクの沢山入ったエントリ」→「アフィリエイトリンクか引用先」
みたいな流れ方になってます。
注目度の流れ方も対話型で数珠つなぎになっていく感じから、エントリに重力として縛られた何かになってしまってます。
多分そこなんですよ。「CODE」じゃないですけど、ユーザの動きはアーキテクトにものすごく縛られます。
昔、「はてブのせいではてダ書くのが面倒くさくなったなあ」という事をブログに書いた事がありますが、昔はケータイでもブログ書いてたんですが今スマホのはて風呂アプリ書きづらい。何回か記事すっ飛ばしてもう諦めました。スマホが入力しづらいってのもありますが。
スマホがもうちっと出来る子と思ってた所はあるんだけど。
Androidスマホなんで共有機能を使えばブラウジングしながらはてブとかも出来るんですけど、若干面倒くさいのと、やっぱりちゃんとタブブラウザやってくんないスマホブラウザの感じが辛くて辛くて。そこまでしてFeedlyのをはてブする気持ちが出て来ないんですよ。
ちょっとメモっておいて後でアプリ開いて貼り付けるとか、PCだったら普通に出来る事が本当にしづらいですし、とにかくちょっとしたメモとか簡単になると思ってたのがあまりにもそうではないというのが大変悲しいです。スマホからハイクに書き込むのもかなり辛い。何回か写真アップしそこねてやる気なくなりました。多分画像を勝手に圧縮するプロバイダのせいです。ケータイの頃はメールで無理矢理アップロードしてたんですが、出来る筈の楽なルートが何故か不具合起こる、ってのはマジストレス。
ユーザコミュニケーションは、「Twitter」や「Facebook」で、と思われる「連携機能」。
IDコールも面倒臭いですし、はてブアプリでは「新しくはてブする」という機能がブラウジング内では無いので、「お前らはただブクマしろ」というだけです。
アプリ使ってたら「新しいページをはてブする」事はしづらくなります。
そのくせに「未読をなくす」とか言ってるのが変なんですが、未読をなくす方法として、公式ブックマークアカウントやセルクマを推奨する形になります。
今、昔みたいにユーザクリエイティビティコンテンツ!とかって感じじゃないんですよね。書き手が放流して、読み手が2ゲットやるという感じになってます。
はてな独特の「炎上の仕方」をなくす為に、「ユーザ間のコミュニケーション」をはてなの外に押しやるようになり、「お気に入り」同士でエントリを回し合う、そういうサイクルを作るようになりつつあります。
はてな運営陰謀説の否定
はてなが賢かったら、これほどまでに「他のサービスとかわんなくなってく方向に舵を切る」事はないでしょう。
メンヘラもモヒカンも関係なく、「過去未来全ての魔女はてなユーザを生まれる前に消し去りたい」みたいな願いは、ねえ?
はてなブログで普通の人が書いていくのは無理ですよ。ユーザは頑張ってたらちょっとはつきますけど、有名ブロガーに言及する事によって注目が広がっていく事はなく、あくまでもキュレーターという名前のアフィリエイターがピックアップして弄って始めて客がつくみたいなのは普通心が折れます。放課後アフィリエイターみたいな腰掛けでは難しいです。
ガチの広告業者が「なんたら通信」みたいなのを出してライターが書くブログははてなには沢山ありますし、1.5次ぐらいの情報を出してくる訳で、その中で、本当に注目されるのは無理です。
いわゆる普通のブログに「水をやる」人がもういなくて、金や自己主張激しいだけの人がのさばりやすいようにアーキテクトが成立していて、はてブユーザはただブクマしてく、って感じにはなってくと思います。
でもそれって「ニュースアプリ」と大差ないでしょ?もう。
他のニュースアプリより使い勝手がいいかどうかという所で勝負したらはてなに勝ち目はないのは分かりきってるんで、以下略。
今の環境が面白くはないだろうけど、おそらく話題の主軸をはてなから外していく事で、「炎上プラットフォーム」にはならなくなっていく。
おそらくはてなブログ絡みの言及率も下がっていくでしょうが。
今はてブ眺めてても、はてなブログそのものが話題になっている事はまあありませんし、話題の記事に対して記事を書いてもドンドン見落とされて行くとは思います。
昔みたいに、細かく村の出来事を拾っていく人は減ってくでしょうし、そろそろ、「村」という意識もなくなっていくとは思います。
おそらく、「はてなにアイデンティティを置く人」ってのは減って、TwitterやFacebookに吸い取られていくでしょう。
はてなの有料プランは、アフィリエイトする人によって支払われ、はてなは直接的にも間接的にも広告モデルに強く依存していく事になるでしょうが(Brandsafeを持ちださなくても、結局の所商売相手としてはそっちの人しかいなくなる訳で)、広告モデルの限界も考えつつ次の手を打たないと、数年後には二進も三進も行かない状況にはなっていくだろうと思います。多分広告のプラットフォームがまず収斂していくはずで、そこら辺が見えたら今の有料プランは先程にも書いた通り広告収入だよりなので終わります。
Web屋さんて稼ぎに対してわりと雑な費用の使い方してるからまだ設備をどうにかする事で生きてはいけると思うけど。
AndroidはOSの機能で共有、があるので、アプリケーション間連携はそれで。
「はてなブックマークアプリの改善して欲しい不具合と不満点 - ネットの海の渚にて」を見て。
タイトル通りではある。
あるんだけど、アプリ切替とか同時起動とかがウザくて、あんまり使われてない機能だと思う。
どうせならスマホ用ブラウザ版で動いて欲しいと思うのが人情。
昔は、「必ず落とせる」機能があり、もう普通に閉じるよりかそれ使った方が早いんじゃないの?ぐらいな機能だったが、一応動作としてはまだ安定してきたようには思うが、
もう自然ににブラウザ内でブラウザが死んでいるような感じでそこら辺スゴい。
あと、はてなブックマークアプリは、アプリ内ブラウザでのブラウジングには対応はしていない。タイトルとかはおそらく素の機能のまま出しているだけ。
ただ、Androidの内部ブラウザ機能はバージョンの問題もあるだろうし、そもそもメンテナンスモードであり、まあ、そういうものとして扱う他ないだろう。
ということで。
ご要望の方法を考えるなら、
・良いブラウザで見る。
・ブクマつけるときには共有機能を使う。
がベスト?ただなあ、重いんだよね。なので、はてブ内で遷移したとかの場合だと、もうそのブラウザ内のはてブボタンとか使ってる。
あくまで、お気に入りのフローを見る為だけのアプリとして使ってる感じかな。
ただ、ブラウザ版も、変なメニューしかないクソ仕様なんだよなあ。
はてなブックマークのAndroidアプリが相変わらずイラッと来る出来で。
片手で操作しづらくなった。
お気に入りをスクロールさせようとすると、とにかく左右のスワイプに引っかかる。GMailではそんな事になった事がないのだけど。
ダメな画面遷移はそのまま。
最近だとAndroidのアプリ、左肩をクリックするとかでショートカットメニューが出たりするんだけどさ、相変わらずトップ画面がリンクボタンで萎える。
ダッシュボードとか知らないのかなあ。
スワイプしたら謎の記号が。
意味分かんねえよ。
はてブアプリはそういう所でも初心者殺しなアプリだったりするわけだけど、追加されてく機能がどんどん意味不明な単語や記号になっていく。
「インタレスト」?「オススメ」じゃダメだったの?
はてなのサービスには、ヘルプ以前に辞書が必要。
クリックへの反応が鈍くなった感じがする。
これは体感なのだけど。
スワイプ誤爆を何回かしていると、妙に遷移しなくなったりする。
褒める所
昔より落ちなくなった。固まりはするけど。
そんぐらいか。
はてなPressoが、そう影響はないんじゃないかと思える幾つかの理由。
「Pressoの発表を読んで、コミュニティとしてのはてな村はこれで壊滅的な被害を被るだろうなぁと感じた。 - 情報の海の漂流者」を見て。
はてなというネットの踏み石。
はてなにいるとはてなの事に敏感になるが、世の中的には、うごメモも忘れられ、ブクマガールズも忘れられ、というか、話の一端に上がったことすらない。
2ch見てるんだぜって人は何人か遭遇した事はあるが、はてな見てますとかはてなID持ってますとか、本当にリアルで遭遇しない。pixivもいるが。
TwitterもFacebookも、はてなを飛び越えて行った。いや、はてながどうのという事ではないんだろう。おそらく飛び越えたという事を向こうは感知してない。Gunosyも、もうはてな越えてる。
単純に、会社として見た時、「冒険もなければリスクもない」まあ、悪い会社ではないと思うのだけど。
激変する、のではなく、Pressoが機能せず一気にメンテナンスモードに入る可能性の方が高い。
「新規ユーザ層取得」というのは、はてな村の住民「すら」望ましいと思っている人が多いと思うけど、「どこにも動線はない」。
「はてな村の人が真っ先に新規サービスに集る」訳で、そこら辺を回避する為に、村が出来ないような仕組みにすると、そもそも新規ユーザ層が定着しないという形になる。
いやもうさ、はてなブログという新天地にやってきた新人が、かつてのはてなダイアリー村で目立とうとしてた人たちと、そう大差ない、「主婦、学生、無職の、2chに棲むほどには人生諦めてないがどこか諦めがちで、誰かの文化ネタを嚙る」ってタイプの人しか来ないし、はてブで情報集めとかしていると、最新映画情報なんかは絶対的入らず、デートスポットも行ってみたい所と言えば廃墟とかそんなので、元々網羅性なんてない。網羅したければ、新聞社サイトみた方が幸せ。スイーツの知識でデイリーポータルZの羊羹棹食いとか本当にどうしようもない知識が集まる。
元々、わざわざニュース読もうとする人間は、濃い目のニュースを好む所があるし、それは仕方ないっちゃ仕方ないけど、結局の所Googleニュース(各社のニュース寄せ集め)から大して進化はない。あとはせいぜいUIの差(見栄えだけでなく、どうプッシュしてくるかも含む)だけど、十本がいいのか二十本がいいのか、という所以上に、最適化かけてもあんまり。
ユーザ数増やしたければ、いかにリアルから流しこむかであるし、今Google Playだって、ゲームダウンロード数のTop10とかでは熾烈な争いはあるだろうけど、それ以外のジャンルはそこからの流入も期待は薄いだろう。
美味しそうな若者の動線が、Pressoを経由しない。
本当に今若者のネット利用は、LINEなどのSNSアプリとゲームを使ってのケータイやスマホ経由が大きくて、ブラウジングや他のアプリ利用って少ない。
インターネットを使ってはいるけど、囲い込みの力はスゴい。LINE使いながら、はてプレ使うかというと、使わんだろう。
今ゲームしている世代が、リコメンドな濃い情報欲しいかというと、食い合せとしては悪いと思うのよね。
半年ぐらいは、不具合で悲しいユーザエクスペリエンスを積み上げる、のがはてな。
「たとえ今まで言っていた事が、上手くクリアされてたとしても」、はてなは最初に使い勝手の良いアプリは出さないというポリシーが多分ある。
最近の傾向からすると、「バリバリWifiでの速度を確保した、最新機種でのお家の中での利用が前提」になっていて、「電車の中だと局変わる度に微妙に遅くなるようなレスポンス」「初期画面表示まで数十秒待たされる事が多い」「自動的にリロードされるので待ちが長い」「メモリのせいかでスパスパ落ちる」だろう。
いやさ、「姫騎士と最後の百竜戦争」もびっくりするぐらいエラーレポート出る前にスコスコ落ちるんだけど、はてブも昔のリンゴ爆弾並に残念な落ち方をするしね。このキャンセルボタン押すと、バッサリやられるんだろうなあ・・・・・・みたいな。
他人に承認を送りつけられるという恐怖。
はてラボに、また怖いサービスが投入されました。
「承認プラットフォーム 大承認」
「褒めながら晒しあげ出来るということか!」
(中略)
「おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!」
はてなのホッテントリに載るロジックは、特に公表されてないはずだけど。
そもそも、スパム判定で弾かれているかどうかも公表はされてないし、しないと思う。
「はてな運営ちょっと出てこいや!! はてなブックマークで新着エントリーに載らないブログが増えてるぞ!! - だいちゃん.com」
「なぜNAVERまとめにはてブスパムが多いのか、なぜ新着から自分のエントリが消えるのか - はてブのまとめ」
はてなのホッテントリはほぼ見ない。
だから、はてなブログ村天然スパマークラスタが、何でそこに固執するのかは不思議。
はてブのスパムについても、昔から狙いは、Google検索でページランクが高めに出ることを利用してのことで、はてなの人に見てもらう意味ではないはずだったのだけど。
どうもこの辺り、不思議な話になっていると思う。
そもそも、ホッテントリロジックは公表されていないので、一体どういう基準でホッテントリに載るかは明らかじゃないのだよね。
かつては、3userや5userという基準があったが、そのオプションが殺されたので、今は分からない、が正しい。
はてな自体がアクセスの情報は持っているので、例えば滞在時間などを見られていてもおかしかないし、非ブクマ率を見られていてもおかしくはない。コメント率が低いエントリは低め、とか、はてブ一個一個の価値は時間で消えるものとして考えて時間経過もともに変数として考えている、とか、考えようは色々あるだろう。
いわゆる、スパム判定、とは異なるだろう。
その場合には、はてなから連絡が来て、アカウント凍結なりしていると思う。
逆に、ホッテントリは、はてなが独自性を出すところだと思うし、今更単純にアウトプット作っていいものでもないと思う。少なくとも、天然だろうがつりにあんまり反応しててもねえ。
新鮮味もないし。
多分、今後、ショッカーの人を見かける事も減るだろうし、だいちゃんブログの人も見かけなくなってくだろう。まあ、それが悪いとは思わない。賞味期限が切れるのはしかたがないだろう。
お知らせ、及びお詫び
id:llilのブコメに気付いて。冬。
はてなブックマーク - 彷徨えるシロクマに送る何か。 - 砂の声> はてなブログ/「人にあんま知られずに、人のエントリにリンク貼ったりして遊べる」と思っていたら、なんかリンク貼っただけで通知されるんですけど…。 <<
ということで、前のエントリでコメント付けてくれてた人に通知およびお詫びいたします。
id:p_shirokuma id:yarukimedesu id:ponako10 id:qwertyuiop1111 id:llil
大変申し訳ありません。
リンクを貼ると他のはてなユーザに通知が飛ぶようです。
・・・・・・実は、現象を確認しておりません。同一ユーザだと飛ばないようです(まあなんて親切な!死ねばいいのに!)
言及されました言及されました言及されました言及されま… - tipos taronga
しかも、はてなダイアリーのような「ちょっとした更新」機能がないので、本文を編集して公開しなおすたびに通知が送られる!!うわあああああああああああああああ、今までリンク貼った人にものすごい数の「言及されました」を送ってしまったかもしれない……いや確実に送られたはずだ。玄関のチャイムを連打する近所の子ども並の所業だ……。
ごめんなさい、通知って件数溜まると消えるのかよく分かんないですけど、ブクマ付けたとかのメッセージ見れてなかったんです。
いつ実装されたのかはわかりませんが、私の発言は、古い仕様でしたので、今の段階ではこのように通知が行くと 了解お願い致します。
トラックバック機能は、はてなブログではリストラ対象なのか? - そっと、はてなブログ
今、ベータテスト中のはてなブログにトラックバック機能は無い。しかし、正式リリースされた後のはてなブログにもトラックバック機能は実装しない可能性を示唆しているように、この文章からは読める。つまり、今私が書いているこのブログ記事からは、jkondoのブログ記事に向けて今も、そして未来も、トラックバックを送信できないのだ。
私も、id:mame-tanukiさんと同じくビーターなんですけど、
多分mame-tanukiさんより早めに、
いろいろ挫折しました。
これからもはてなブログでのテストをよろしくお願いします。
ん?
http://b.hatena.ne.jp/llil/20131118#bookmark-168308458 を見て。 (今RSSリーダー眺めてて気付いた)
風邪とかなら治ったからと言ってまた薄着したりしないのだけど、痛風とかの生活習慣病は、薬のちからで軽減したとしても結局生活をもとに戻すんだよなあ。 年いったら結構大変なことにはなるんだけど。
最近のはてなブクマ"新規参入"絡みで。
トラックバックがないので、 前のはて駄のような、「ブログ間で直接殴りあう」ことが無くなったのですが、逆にそのせいでエントリ主がはてブに向き合うようになってます。 多分、そういう事は考えていて、はてブボタン・Twitter連携はさっさと付けたんですが、未だにトラックバックは実装されてません。
これは、良くも悪くも、はてブが多目的で使われるようになってしまうということで(いや、昔からそうなんですけど)、つまりは混沌として来ています。
はてブのホッテントリは、元々瞬間風速・組織票に非常に弱い作りです。一日100ぐらいの記事を読みたい人、1000ぐらいの記事を読みたい人、というような所を全く考慮されずに、今吹いている風を計測してます。 多分そのうち、「はてなホッテントリメーカー」「はてブの勢いに合わせて投稿するツール」みたいなのが人気出るんでしょうね。もうどっかではありましたけど。ついでに中身も生成してくれたりして。
元々自己実現の為のブログやソーシャルブックマークだったのに、そんな人がツールと呼んでいたサービスへの最適化を完了する。 まあ、それはそれでいいんですけど。
彷徨えるシロクマに送る何か。
最初に
はてなダイアリーとはてなブログは別物と考えてほしい。 移行は可能なのだけど、TBとかが消えるしあんまよろしくない。
はてなダイアリーよりはてなブログが持っているメリット
- Javascriptが使える (今まで使えなかったブログパーツが使える)
- Markdown記法、見たままモードが使える
- 人にあんま知られずに、人のエントリにリンク貼ったりして遊べる
- デザインが微妙にオサレ
- 一日複数記事上げる時に前の記事を壊すおそれがない
デメリット
- 編集用サブ画面とかが動的に生成されるが、当然出した後でブラウザの拡大縮小に追随しない
- Markdown記法でもはてな記法が使えたり、かなり面倒臭い。
- 記法へのヘルプがない。
- 使えない記法のリストもない。
追記
メリット
- 他サービスのパーツを貼り付けるのは楽になった。
- プレビュー機能は拡充した(リアルタイムプレビューとプレビューの機能の区別は良く分からないけど)
デメリット
- はてダよりUIが隠れている事が多く、例えば、記事の「編集」ボタンはこのデザインだと初期非表示だったり、「リンク=アンダーライン」的な発想では操作しづらい
- 編集サイドバーが、だいぶ「テレビのボタン」っぽくなってしまった。アイコンの意味が分からないと使いこなせない。
- アイコンの機能は一切ヘルプも手引もなく、体験的に理解するしかない。
その他
JS含んだパーツが使えるというのは、一つの大きな柱で。 結局その辺りの御蔭で、業者が非常に利用しやすくなってます。 アフィリエイターにとっても、かなり便利だとは思います。
反面、「画面の横でメモ書きで書き始め、ネタが溜まったので画面サイズを大きくしたら、編集画面が隅っこに固まったまま」「他のもの見るために画面を縮小したら端っこが切れたまま、ブラウザと相対位置で設定されてしまう為スクロールで見る事も出来ない」「フルサイズだと間延びしてイライラする」等、編集画面開いたままガチャガチャやるのには向きません。編集画面を消した後に自動バックアップしていた内容を復活出来るので、対応は可能なんですが、サイズ変更したい場合にわざわざ編集画面を閉じて開くとかやるのはちょっと直感に反します。
実はパーツ貼り付け機能も微妙なんですよね。はてな内のものは簡易なアップロード機能も持ってはいるんですが・・・・・・他の連携機能はサービスごとに出来る事が微妙に違います。ニコ動なんてもう記法整形ツールでしかないけど、YouTubeなんかは検索結果から出来たり、うん、まあもういいや。
メリット・デメリットは、はてなダイアリーとか幾つかのブログサービスを触ってきた経験上の「ブログとして使う上でのもの」です。最初に触ったブログがはて風呂だったら、大抵の「面倒くさい」所は無視出来ます。
ただ、まあ、編集画面で色々あるアイコンとかが、全て直感で分かる人はいないでしょう。 例えば、「オレはブログの画面からはてなブログのヘルプを出せるぜ」という人、結構少ないと思いますよ。 出しても意味ないんですけどね。
再追記
ところで。
はてなブログ2周年おめでとう!!!!!!!!> id:hatenablog
諦めた。
http://alazif.hateblo.jp/entry/2013/06/24/155258 の続き。 AutoPagerizeなのが効かないまま、に耐えられなかったので、諦めて変えました。
強いられてるんだ!!!!!
CSSが使えないのが最大の難点だけどなあ・・・・・・。 Stylish使うのかー・・・・・・。
はてなの認証について、二段階認証が装備されるのは何時だろうか。
今のところ。五年後ぐらいと予想。
それ以前にサブ垢の設計とか真面目に作り直しが発生しそうだし。いや本当に。 サブ垢で開設したはてダを更新出来たりとか、そういう所。